古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

とりあえず

スクーリング一区切り。今日で仏教学演習の1と2はおしまい。演習の2の最後の時間には抜き打ちで小テストも実施され、帰りの新幹線の時間を気にしつつ、あせりながら答案を書いて出して素早く退出してきました。来週1週間でレポートをやらないといけませんが、来週は忘年会もありますし、またスクーリングもありますし、そんなこんなで結局レポートは土日までできなそう。スクーリングが始まってしまいますと、それまでにやっていたことを一度中断しなくてはいけなくなってしまい、いろんなことをやらなくてはいけないことになってしまい、大変ですよね。まぁ全て仏教のことですから、つながっているといえばつながっているんですが。。。

仏教学演習1の方は、一応演習の講義ということで、ときおり、卒論執筆の基本的なことについてのアドバイス的なことも述べられて参考になりました。そういう意味では、意義があったと思います。仏教を信仰心とは離れて、科学的に論証するという視点は人文科学ということではもっともなことであり、当然に思えますが、なかなか研究者=信仰者ということになりますとその辺の区切りが明確にできないということもあるんでしょうね。そこが宗教を研究する上で問題になるようです。

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佛大・成徳常照館(図書館)