古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

今年の総括

今年を振り返ってみますと、佛大の方は、卒業がやっと見えてくるところまでたどり着いたという感じでした。しかし、今年一年のバックナンバーを見ても、あんまり変わり映えのない、読んでいて大して面白くもない(笑)日々だったなぁとも思います。でも、まぁ佛大に入る前と比べれば、少しは自分が変わったようにも思えますね。気持ちに余裕が持てるようになった気がします。そんなこと、別に仏教を学ばなくても得られるものですが、私の場合、かなりの迂回路を経て、そういうことに気づくようになったんだと思います。それはさておき、今年の一番の収穫(!?)をあげるとすれば、せっせと家事(特に料理)をするようになったことでしょうか(笑)。

毎年のことではありますが、年内は31日の夜まで仕事です。というわけで、毎年年末は、あわただしく一年が終わっていくのをただただ眺めるばかりです。感慨にふけってる暇はありませんねぇ・・・。落ち着いて本を読むというわけにもいかず、気持ちはあせるばかりです。