古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

卒論以外は全て完了

夏期スクーリングの結果が、先日郵送で届きました。ネットの方では先に点数が出てたようですが。2科目ともに一応合格でした。点数としては、2科目共に88点でした。一安心です。

森山先生の方は、難しいこと書かずに、講義の内容をまとめて書いたのがよかったのかなと思います。内容がちょっと難しいだけに、参考文献を見ながら書きがちですが、そうすると一見まともなことを書いてるような気になるんですが、特に森山先生の場合は、評価としてはあまりよくならないと思います(あくまでも、私の今までの経験上)。

通信のレポートとはいえ、本を読んでその内容をそのまま・・ってのよりも、自分なりに理解して書かないとダメだったなというのが、レポート全て出し終わった者の感想です。その他、評価していただく先生の心理を深読みする(笑)というのもありましたけどね。いずれにせよ、その分、しっかり本を読んで書きましたから、自分がかつて大学生だったときよりは、レポートに対する姿勢はよかったのかもしれません。

一応、これでテキスト履修とスクーリング関係は全部終り。最後の卒論は、一応草稿が完成し、明日提出します。ちょっと量的に増えてしまい、クドくなったかな・・・?というのが書き終えた感想です。まあ、とりあえず、これでひと段落。とはいえ、来週から東方学院のサンスクリットも始まりますし、大学院の試験勉強もしなくちゃいけないし、解放されはしないんですけどね。