古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

合格通知

今日、佛大から合格通知が来ました。これで、来年度は、一応、佛教大学通信教育部・大学院修士課程・文学研究科・仏教学専攻という所属になろうかと思います。

前にも書きましたが、通信の場合、仏教学をやる上での語学の修得という点で、どうしても不十分であります。それについては、先日の面接でも、先生から指摘がありました。でも、私にとっては、東方学院や都内の東洋大をはじめとする科目履修生という制度を利用することで、何とか補えるだろうと考えてます。要は考え方の問題であり、あとは研究やら語学修得にどれだけ時間を作り出せて、修得できるかという能率性の問題だと捉えてます。時間はかかるかもしれませんが、熱意をもってやれば、やれないことはなかろうというわけです。

というようなことを、先日の面接でも申し上げたところ、私にそこまでさせるものは一体何なんですか!?と逆に先生に聞かれてしまいました…(笑)。
正直、期待半分・心配半分というところですが、ま、とにかく、決めたからには佛大で頑張ってみようと思ってます。

しかし、大学院について意気込む前に、ちゃんと卒業しなければなりませんので(笑)、これからは卒論の清書に向けて、最後の仕上げをやっていかなければなりませんね。今日も、卒論の関係で、東洋大の図書館へ午後から行ってました。正月休みも卒論になりそうな予感。