前回は洋書会の大市のことに触れました。一応、ベートリンクはMotilal版を落手。名著普及会のは既に在庫しておりますんで…。Motilal版ですが、アマゾンで見ると(asin:8120807243)定価約10万円ですが、穂高書店さんのカタログには5万円くらいで載ってたかと思います。倉庫に入れてしまって、まだ詳しく本を見てませんので、何とも言えませんが。サイトの方へは後ほど載せます。
洋書会の入荷分は、そのサンスクリット辞典以外に、ドイツ語の哲学・宗教書になります。覚えてるのだけいいますと、クーノ・フィッシャーの『近代哲学史』とかデンマーク語の『キルケゴール全集』、ワイマール版の『ルター全集』(既刊分の約60冊ほど)などなど…。ドイツのヒゲ文字が多いんですが(笑)。ただ最近、買取りが続いてまして、和書の哲学書が多く入荷しましたので、日本書の方を優先にしたいと思ってます。洋書もすぐ売れそうなものに関しては、それも優先しますが、ヒゲ文字は後回し(笑)。しかし、ワイマール版のルター全集のリプリントですが、すごいですね…。大きな倉庫があればこういうの喜んで買えますけどね(笑)。
入荷物のなかに見つけたのがこれ。サンスクリットをやってから、これを見ると何か妙にスーッっと入ってくるような気がします。
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今私の頭の中じゃ、チベット語の声調で混乱してるんですよねぇ…。サンスクリットみたいな語形変化はないんですが、毎回授業に出ると打ちのめされる感じです(笑)。何か発音練習で全部終わってしまうんじゃないか?っていうような感じです。