古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

チベット関係の一口

今日は、午後に明日の市会に出品する本を車で古書会館へ運ぶ。洋書会の方は、チベット関係の洋書が結講出てました。主に探検ものでしたが・・・。定番の辞典とか仏教関係も少々ありましたね。辞典でいうと、Lokesh Chandraの蔵-梵辞典の大きい判のやつ。ま、臨川版があると、大きいのはどうかなぁ・・・というこで、ほどほどに入札する(笑)。欲しかったのも数冊あったりしたんですが、なかなか上手くいかず。何か上手くいかないことばかりな気もしますが・・・(笑)。

市会後、一度店に戻り、再度古書会館へ。会食のため、皆さん一緒に三田線に乗って、東横線の多摩川駅まで移動。住宅街の中のフレンチ・イタリアンのお店へ。

帰宅後、風呂に入って酔いを醒まし、これから少しサンスクリットを進めようかな、というところです。あ、今度、東京の洋古書店マップを作成しようということで準備する予定です。最近は、洋書を扱うお店も以前に比べて大分増えましたので。