さて、今回大市での入荷品とは別に、ユング心理学とかが入荷しまして、そんな本のヤマの中に発見したもの。
- 作者: 島薗進,西平直
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
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1部 宗教心理論の系譜(神秘主義の宗教心理理解―メーヌ・ド・ビランの可能性
集団的宗教心理論の形成
実存的宗教心理論の系譜―不安の心理学と「魔的なもの」の克服
ウィリアム・ジェイムスと宗教心理学)2部 宗教心理学の展開(精神分析的宗教論の基本構造とその変容
ユングの思想と宗教心理学
ヒューマニスティック心理学の宗教理解―マスロー宗教心理学とその陥穽
ポスト・ユンギアンと宗教心理―原型的発達論と原型的心理論の諸相)3部 宗教心理理解の諸相(人類学における精神分析の可能性
宗教現象学から見た宗教心理
「心理(学)主義」的宗教理解の帰趨―ジンメル宗教論と心理(学)主義批判をめぐって
京都学派の哲学における宗教理解―深層心理学との接点)4部 宗教心理への新しい視角(現代思想と宗教心理
臨床心理学と宗教心理学の接点
ホリスティック教育と宗教心理―人間形成の垂直軸をめぐって
身体論と宗教心理―ミンデルのドリームボディ説)
なかなか腰を据えて、本格的には読めませんが、分かりやすそうですし、少しづつ読んでいきたいと思った次第。押さえておきたいところが網羅されてる感じ。