ジッポウ・チベット特集,イエス=仏教徒説

ジッポウ6

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今日発売のようですね。チベットが特集されてます。近いうちに購入予定。

イエスは仏教徒だった?―大いなる仮説とその検証

イエスは仏教徒だった?―大いなる仮説とその検証

  • 作者: エルマー・R.グルーバー,ホルガーケルステン,市川裕,小堀馨子,Elmar R. Gruber,Holger Kersten,岩坂彰
  • 出版社/メーカー: 同朋舎
  • 発売日: 1999/05
  • メディア: 単行本
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こちらは現在はもう品切れのようです。たまたま入手させていただく。まだ読んでもないのに何ですが、こういうのって、ヨーロッパ文化の源泉がインドにあるとか、例の印欧語族やアーリア人神話とか、そういう思考の延長線上にあるのでしょうか…?

パンチャタントラやヒトーパデーシャとラ・フォンテーヌやグリム童話とか、ギリシャ懐疑哲学と「空」思想とか、さらにはウィトゲンシュタインまで、東へ西へこの手の話は尽きないわけですね。

捏造された聖書純粋仏教―セクストスとナーガールジュナとウィトゲンシュタインの狭間で考える神学者ブルトマンによれば、イエスとは誰か?はっきりとその人となり・人生は答えられないらしい。でも本書に言う「ほんのわずかなイエスの真のことば」がどうやらブッダの言葉に似てるらしい…と。じゃあブッダとは誰なんだ…??なんか堂々巡りな気がします(笑)。

イエスの生涯が分らないこと、そして彼についての著作がみんな神学的な著作であるというのは、ブッダにとっても同じこと。中村元先生でさえ、『釈尊の生涯』の中で、ブッダは最後の臨終の時まで仏教を説かなかった、後世の経典作者が”仏教という特殊な教え”を作ったということを仰ってるのですから。