古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

古代から来た未来人 折口信夫

今日は、朝早く起きて実家の方まで行ってくる。夕方戻ってきて、いろいろ雑事をこなしていたら、こんな時間。眠い。さて、新聞書評欄で取り上げられていた本です。


折口信夫の『死者の書』といえば、日本人がどのように仏教を受け入れたか、ということを考えさせられるものだと聞いたことがありますが、ちょっと前に神保町の岩波ホール川本喜八郎監督の人形アニメ映画がやっていたのを思い出します。私は観れなかったのですが、お薦めの映画だという知人の話もありましたので、今度観てみたいと思います。原作はちょっと難しそうなので…。
死者の書・身毒丸 (中公文庫) 初稿・死者の書 死者の書 [DVD]