二日目終了

やはり京都は暑いですね。クラクラします。

昨日からやってますのは、スッタニパータの最古層とそれより新しい古層の双方から、具体的に「輪廻」や「ブッダ」という用語を全部洗い出して、それぞれ比較してみようということです。
古層の中には「ブッダ」という語が沢山出てくるのですが、驚くことに、最古層では一つしか出てこないんですね。むしろ、それ以外の呼称(牟尼とか)が色々出てきまして、「ブッダ」は極めて少数派です。仏教の根本経典にもかかわらず、なんとも変なものです…。
その他、そういう比較を通して、やはり最古層と古層とで断裂が見られるということ、最古層から古層へと仏教が教団として発展していったことが分かるなど、なかなか興味深い推測が出来るようです。と同時に、自分もそういう論文書きたいな、と思いましたね(笑)。