本地垂迹

チベット関係のレポートもほぼ終わり、次は、日本中世の神仏のコスモロジーです。最近はこちらの本を読んでおりました。

アマテラスの変貌―中世神仏交渉史の視座

アマテラスの変貌―中世神仏交渉史の視座


内容については、すでに書かれてるんですが、本地垂迹についていろいろ参考になる本でした。

もともと仏教伝来当初から、日本では仏も神と理解されていたようで、そこに、例えば現代人が考えるような神と仏の区別を持ち込んだりして、両者の習合・離反として捉えるそれまでの見方に再考を迫るもののです。

ちょっとマルクス主義的なasin:4004304539と比較してみると面白いと思った次第です。