古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

子どもが生まれて

22日土曜日の早朝1時頃から陣痛が始まり、病院へはその日の14時頃向う。結局、陣痛が始まってから38時間半後の昨日午前9時半に無事生まれました。初産ということで、かなり時間がかかってしまった感じ。

私の方はずっと腰をさすって励ますくらいしか出来ませんでしたが、それにしても長かったですねぇ…。私らの隣りの分娩室では私らが出産する間に二人の赤ちゃんが誕生していましたから。

二日間殆ど睡眠してなかったので、昨日の夕方帰宅してから、12時間一度も目覚めることなく爆睡してしまう。ちょうど二日分の睡眠をリカバリーしたことに…。身体は正直なものですね(笑)。

明日は生後3日目ですが、私の母から明日「三つ目の牡丹餅」(!?)を買って行くという連絡が…。東北出身の妻の両親も私も今日までそんなこと知りませんでしたが、関東近辺の昔の風習でしょうか。生後3日目に牡丹餅を食べると母乳がよく出るんだとか。もっとも、食糧事情が悪かった時代の風習かもしれませんね。今はあまり甘いものを取りすぎると良くないんだとか…。ま、そうはいってもねぇ…(苦笑)。

で、今日は再び病院。昨日は生まれたばかりの赤ちゃんを抱こうとした時の慣れない手つきに、看護師さんから抱き方を教わる始末でしたが、今日は赤ちゃんが意味不明で泣き叫び続けるとオロオロしてしまうというダメダメな父親ぶりです(笑)。出産から一夜明けた妻曰く、「全身が筋肉痛になった感じ」だそうですが、母子ともに健康で何よりです。