古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

細かい事が気になる悪い癖で…

神道の逆襲 (講談社現代新書)先日来書いていた仏教文化の最終試験、ほとんど終わっていたのですが、いろいろと読み漁ってるなかで、細かい事ですが気になる事が出てきまして、週末に最初から書き直す。右京さんではありませんが、細かい事が気になる私の悪い癖(笑)。

日本人は抽象的思考が苦手だとか、日本に哲学なし、とかいう俗説をひっくり返してくれる「中世神話」の世界ですが、ただ単に習合思想ということではすまない形而上学的世界と日常の一体化とか、傍からみたら何言ってるのかよくわかりませんが(笑)、そういうことについてまとめてみる。


そして、明日、般若心経の概説書が発売されるようです。雑誌・『大法輪』に連載されてたものの書籍化というところでしょうか。出版社の紹介はこちら