古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

新聞に載った(笑)

先月は、本郷・湯島・小石川地域のタウン誌(フリーペーパー)“空 KUU Magazine”に写真が掲載され、メディア進出の機会をうかがいつつある今日この頃ですが(笑)、今回は全国紙デビュー。昨日の毎日新聞・夕刊中の洋書会・大市会の紹介記事です。といって、私はチラッと写ってるだけなんですが・・・。


記事はこちら。
読みたい:開店時間 東京洋書会大市2009


こちらのネット記事には、新聞紙面に掲載されてた(肝心の)写真が掲載されてませんが、アドビのサイトへ紙面の切抜き(PDF)をアップしておきましたので、ご関心のある方は、ダウンロードしてご覧くださいませ。


https://share.acrobat.com/adc/document.do?docid=36a31f2c-eae8-4450-8b1b-b3e2291a66de


その頃(5月16日)はちょうど新型インフルエンザが話題になっていた頃ですが、マスクをしていたのは私一人だけ。ホコリ舞い上がる古書会館で連日鍛えあげられてる古本屋にはそれなりの抵抗力があるということなんですね(笑)。紙面には、「えぇっ」とか「やったー」など興奮した声なく開札が淡々と進むとありますが、多分取材の方が見てないところで、だと思うんですが、思わぬ高値に皆の注目を惹いたものもありました。そりゃあ、頻繁にはないですが、やはりそういうのもあります。


さて、今日は洋書会ではなく、資料会の方へ。決定版・中村元選集(全40巻)やソクラテス以前哲学者断片集全(6冊)など、良品が出てましたね。もう少し…というところで、買えませんでした・・・高かったです(涙)。