以前ここに書きました通り、今月から文京区春日へ移転した国際仏教学大学院大学ですが、仏典入門講座をはじめ、各種公開講座が開講されるようです。仏典入門講座は、「般若経典を読む」だそうで(参照)、『八千頌般若経』や『般若心経』等から重要箇所を選び、梵文と漢文で読解するというもの。職場から近いですし、無料ですので、早速私も申し込んでおきました。
もうひとつは、古書業界のシンポジウム。明日から全古書連大市という一大イベントがあるのですが、それに合わせて、こちらのシンポジウム(参照)に参加する予定。本のデジタル化がなにかと話題になるご時勢ですが、そういう流れの中で古本業界に未来はあるのか?その辺を考えてみようというものです。