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南インド

インド・カリー

f:id:furuhon-ya:20100607132421j:image:right:w120まずは久しぶりにカレーの話。先日、日本橋馬喰町ダクシンに行ってきました。南インド料理専門店。ランチタイムだったので、ドーサ・プレートと、南インド・ランチプレートを注文しました。カレーは辛口のチキンカリーを頼んだにもかかかわらずあんまり辛くはなかったのですが、トマトのラッサムスープは結構辛ったです。ドーサはパリパリ、モチモチした触感でサンバルとココナッツチャトニをつけていただく。南インド料理専門店といいながら、我々の周りに座ってるお客さんは皆カレーとナンを召し上がってました…。やはり、インドといえば、ナンというイメージはありますからねぇ(苦笑)。もっともっとインドの家庭料理のようなメニューが普及していかないかなぁと、前から私は思ってて、インド人の友人にもそういうメニューをやってくれとよく言うんですが、インド料理に対するステレオタイプなイメージがある限り、なかなか実現は難しいようです(苦笑)。


とはいうものの、あのヨーグルトご飯*1は個人的にちょっと苦手…。初めてインド人がそれを食べてるのを見た時は、あり得ない!!くらいな衝撃がありました。日本人はヨーグルトというと、それこそラッシーみたいな甘いイメージがあるからなんだと思いますが、インドでは塩とスパイスをいれて野菜と混ぜてサラダとしても食べますし、いろいろ合うようです。ともかく、そういうシンプルでレストランのメニューとしては難しいかもしれないけど、体に優しいのを所謂医食同源、アーユルヴェーダみたいなイメージで提供すれば、ウケルと思うんですがねぇ…。


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南インドといえば、ちょっと前になりますが、洋書会にタミル語などの南インド言語の一口ものがかなり大量に出てました。内容は社会経済関係だったので、誰も買い手がつきませんでしたが…。せめて、仏教とかヒンドゥー教などが絡んだものでしたら、それなりになってたとは思うのですが、一番難しい分野ではありました。タミル語マラヤーラム語テルグ語など辞典・文法書の類は売買が成立していたようですが、それ以外は処分されていたと思います。タミル語といえば、日本語の起源として大野晋氏の説が有名ですよね。言語学関係の研究者などからは批判されてるようですが、2007年に出た最新の著作でもまだタミル語起源説(というか、クレオールタミル語説)は健在のようです。

日本語の源流を求めて (岩波新書)

日本語の源流を求めて (岩波新書)


こちらは、その洋書会の口の中から入手した、大野氏が構想を得たというドラヴィダ語語源辞典。
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*1:curd rice。インド風な発音ではカールドゥ・ライス