その後の壺月全集

前にこちらに書いた壺月全集ですが、あの後すぐに製本屋さんに出して再製本してもらいまして、昨日出来上がりました。1冊だけ背表紙のみ残そうかと思ったのですが、そうすると見返しを切らないといけません。この時代、見返しに特徴がある本が多いので、それは残そうと思って、2冊とも表紙全体を取り替えてしまいました。料金はおおよそ1冊3,000円程度。

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ちなみに、それと一緒に製本をお願いした栂尾祥雲『曼荼羅乃研究』(昭7)の背表紙は、箔押しするための活字がないという理由で、無文字となってしまったのでした…。大量部数の製本では、思い通りにデザイン書体の凸版を作成してやるようですが、このような少部数の場合、コスト的に従来の活字文字にならざるを得ず、その活字があるかどうかという話になってくるようです。「壺月」が大丈夫か心配してたのですが…。


さて、先日発売されたこちらの本を購入。

肉食妻帯考 日本仏教の発生

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