古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

佛大に復帰!

ツイッターにも書きましたが、先日受けた佛大・博士後期課程の入試結果が出まして、4月からまた佛大に復帰することが決まりました。学部・修士と7年半かけてやってきましたが、これからまた新たなスタートというわけです。今度は今までとは違って、前途多難な予感もありますが(笑)、その壁を乗り越えたときに、どのような地平が開かれてくるのか、今から楽しみです。


博士論文をどういう計画で、どのくらいの期間で書くのか?これは面接のときにも聞かれたのですが、先輩諸氏の話を聞いてみると、なかなか難しい問題だということがわかってきます(汗)。少なくとも通常のカリキュラムである3年では無理だと(苦笑)。いろいろな話を総合しますと、ま、5年くらいが無難なラインかなと思います。一応、規定上は休学含めて最長9年間(!)在籍できるようですが…それはさすがに長すぎですね。ともかく、もっと具体的な青写真を早く明確にしたいと思います。あとは、テキスト写本など資料的に揃えるべきものもあって、4月以降はその辺の準備など、やるべきことはたくさんあります。


そして、次の3月はこの一年でできなかったことを少しでも挽回しなくては!