古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

2013-12-01から1日間の記事一覧

澄む月のひかりに

先日、たまたま入手しましたこちらの本。毎田周一の『澄む月のひかりに』ですが、読み始めてみると思わず引き込まれていってしまいました。調べてみますと、毎田周一は暁烏敏に師事し、京都大学哲学科で西田幾多郎の教えを受け、卒業後は金沢で教員を務めて…