古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

買ってしまった・・・

『唯識三性説の研究』(春秋社)です。もう品切れになってまして、たまたまネット上で見つけまして、ちょっと考えた挙句、注文を出してしまう。新刊定価は、26,000円。品切れ・絶版となると、こういう定価はあってないようなものになり(笑)、古書価は高騰するのが常ですから、買えるときに買っておくのが賢明なのかなと、変な考えも頭によぎり、購入に踏み切る。新刊定価よりは、安く購入させていただきました。

毎年10月になると、なぜかこういう買い物をしてしまいます。それにしても、10月なのに、雨よく降りますねぇ。