古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

基本文献だけど品切れ本、そして卒論

ちょっと前から、ちょこちょこ、入手したものです。

マヌ法典―ヒンドゥー教世界の原型 (中公新書)

マヌ法典―ヒンドゥー教世界の原型 (中公新書)

リグ・ヴェーダ讃歌 (岩波文庫)

リグ・ヴェーダ讃歌 (岩波文庫)


この他にも、以下の岩波文庫を古本で入手。

『マヌの法典』、『バガヴァッド・ギーター』、『シャクンタラー姫』、『パンチャタントラ』。シャクンタラーやバガヴァッド・ギーターは新刊でありますが、こういうのも、あるうちに買っておかないといけません。

あとは、新書の『インド文明の曙』(辻直四郎著)、『世界の名著1 バラモン教典・原始仏典』も入手しました。こういうのは、まぁ持っていて損ということはないでしょうね。

週末の土日は、卒論をやってました。資料とか論拠がどうこうってよりも、何だか文章を分かりやすく書くということの難しさに苦しんでるといった感じです(笑)。草稿が返却された時、赤チェックが結構入ってて、文献を通してもっと詳しく説明してくださいというコメントをいただきましたので、もっと詳しく説明しようとしたら、何だか枚数的にも増えちゃって(笑)、それをどうやってまとめようか悩んでいるところです。