古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

日曜の過ごし方

通信課程の学生さんにとって、日曜の過ごし方というのはどんな感じでしょうか。平日限られた時間しかない分、日曜は丸一日自分の勉強に没頭するという方もいらっしゃるのでしょうか。私の場合は、意気込みという点ではそういうのはあるんですが、なかなか現実的にそうもいきませんね。まあ、適度に外出したりして、終わってみるとあんまりできずにため息…ということの方が多いかも。つまり、日曜にやろうっていう気持ちは平日には結構あるんですけど、実際日曜になってみるとやろうと思ってたことの半分くらいしかできないという感じなんですね。逆に、日曜に予定があって、日曜できないから、平日やろうっていう方がモチベーション的にはいい気がする。

この土日は連休だったわけですが、土曜は所用があって出かけまして、帰り際にスーツやら日用品を買う。私自身は服にはあまり気を使わない方なんですが、持ってたものが古いというのもあって購入する。私の服装について、家人からはよく「神保町ファッション」と言われます(笑)。家人いわく、(特に休日の)神保町でよく見かける服装なんだそうで…といえば大体察しがつくと思いますが(笑)。ま、たしかに普段その辺をうろついてるわけで…郷に入ればなんとやら…(笑)ということなんでしょうかね。

そして、昨日の日曜は一日予定なし。ということで、『三十頌』の方を進める。やっと、第一偈cの注釈の部分が終わる。アビダルマ、外界実在論、文法学者やらが出てきての論争なんですが、大筋で言ってる事は理解できるんですが、一つひとつ細かく見ていくと理解できてるのか怪しくなってくる(笑)。収穫はボチボチですが、レポートについては焦る日々が続きます…。