古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

雑感

今日は久しぶりのチベット語。先週は、勘違いして前日の夜中に眠い目を擦りながら予習をやってましたが、実際に行ってみるとやっていない(笑)。何をやっているのか・・・。今日から授業が始まるのでした。

と、そんなことはどうでもいいんですが、チベット語って、サンスクリットとかのように、格変化があるわけではなく、あっても動詞の過去形等が少々変化するくらいなので、そういう面では楽なようにも思えるんですね。ただ、単語がバァーって雑然と並んでる感じで、それらがどう繋がるのかというのは、初めの頃は結構難しい感じがしました。サンスクリットのように、「明快に」訳せず、単語を一語ずつ、極端に言えば一音節から辞書を引いていって、それらを繋げて「なんとなく」(笑)理解していくという感じでした。基本的な単語とか助辞を覚えれば、割りにすんなり行くのでは・・・という感じもあるにはあるんですがね。どちらかといえば、日本語に近いような感じですし。

残すところもあと3回ですが、来年はどうしようかな・・・とも思います。もう1年、基本的なところを勉強したいですね。やらないとすぐ忘れてしまいそう。