古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

4月からの話

4月からのチベット語の勉強をどうしようかなと最近考えております。自分が出れる範囲で、なかなか講読の講義がないので、どうしようかと思っておりました。そんな話をある知人の方としてましたら、その方から神田須田町ポタラカレッジを紹介される。土・日にチベット語の講読の講座がいくつかあるようです。私もその存在は以前から聞いておりました。

例えば、ツォンカパの中論註『正理大海』とか、少し気になる。『正理大海』といえば、ちょっと前に英訳が出たような…。

調べてみますと、下記のもののようです。

Ocean Of Reasoning: A Great Commentary on Nagarjuna's Mulamadhyamakakarika

Ocean Of Reasoning: A Great Commentary on Nagarjuna's Mulamadhyamakakarika

私自身、どれだけツォンカパについて知ってるかと言われますと、困ってしまいますが…、ともかく百聞は一見にしかず、今度見学に行ってみるかもしれません。3月末まで講義はやられてるそうなので。