古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

大市準備と修論計画書再考

昨日は洋書会大市の前々日仕分けで、一日古書会館でした。5人でカーゴ10台に隙間無く積み込まれた本の仕分け作業がメイン。それだけの本は、カーゴから降ろして台に並べるだけでも1時間くらいかかってしまう。とりあえず、昨日あれだけやったので、月曜日は比較的余裕が持てるのでは…という感じです。月曜がもう一日準備日で、明後日が本番。昨日忙しかったので、店の新入荷品の更新が出来ず…。来週中ごろにずれ込んでしまう。いいものが入荷してますので、早々にやりたいんですが…。

さて、大学院の話ですと、修論の計画書が戻ってきました。一応、草稿に取り掛かってよい、とのことですが、扱う資料の範囲が広すぎるので、絞る必要はあろうかと思います。その点については、もう少し考え直す必要があります。それにしても、サンスクリット仏典・電子テキストって、Digital Sanskrit Buddhist Canonの他にも、もっとあるのでしょうか。例えば、こことか?その辺に自分が使うテキストが入ってないとすると……自分でコツコツやるしかないんですよね?(笑)。

7月に発表会で京都へ行きますので、その時に、その辺も含めたテキストの選択については相談させてもらおうかと思います。7月といえば、1週間のスクーリングもありますし、京都には2度行くことになりますね。