古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

休んでる場合ではない

ここ2週間ほど停滞気味だった体調もだいぶ良くなりました。先週金曜がその停滞のピークで、午後は早めに帰らせてもらったのですが、週末ゆっくりしたせいか?復活してきました。週明け月曜の今日は、土日にいただいてましたご注文への対応や発送等もあり少し忙し目で、休んでる場合ではないということです。


さて、山喜房さんのサイトを見てましたら、こちらの本が今月出るようです。

「大乗荘厳経論」第1章の和訳と注解―大乗の確立 (龍谷叢書 20)

「大乗荘厳経論」第1章の和訳と注解―大乗の確立 (龍谷叢書 20)


その自照社という出版社からは、唯識関係ではちょっと前にこちらの本も出ておりますね。個人的には、最後のシュミットハウゼン先生の特別講演「初期瑜伽行派における修行道の諸相」が気になるところです。

唯識―こころの仏教 (龍谷大学仏教学叢書)

唯識―こころの仏教 (龍谷大学仏教学叢書)


この2週間、浄土・来迎図のレポートもそのまま停滞。まずい。こちらも休んでる場合ではないということですね(笑)。