古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

チベット・タンカ

先日東京古典会(参照)の大市が開催されました。最低入札価格が10万円からで、中には何百万から何千万にまでなる高額品ばかりが並ぶという一大イベント。私などには敷居が高すぎるところで、社長が出かけておりました。そんな中、どういう事情で出たのかは分かりませんが、チベットのタンカがまとまって出ていたそうです。結局うちが落札したわけなんですが、今日はそれを年末の即売展のカタログ用に写真撮影などしておりました。


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このほかにも点数は結構ありました。私はこの辺は詳しくないんで、今度知人に聞いてみましょう…。以下の本あたりから勉強しないといけませんねぇ(笑)。

タンカの世界―チベット仏教美術入門 (Musaea Japonica (2))

タンカの世界―チベット仏教美術入門 (Musaea Japonica (2))