今週の洋書会は特別市。実は今週だけでなく、来週、再来週と特別市は続くのであります。各回に段ボールにして200〜300箱という怒涛の出品です^^;というわけで、今週は月曜日の前日から準備のお手伝いで、連日古書会館でした。とある英文学の先生の蔵書(のうちの洋書のみ)が一括で3回に分けて出品されるのでして、今週のを見た限りでは、まずは辞典類の多さが目を惹きました。英・仏・独は当然のこと、それ以外の印欧語にまでその範囲は広がっていました。ということで、サンスクリット関連も少しありまして、それに付随したインド関連の本は買わせていただきました。
その中で、注目されるのは、モニエル・サンスクリットの名著普及会版(コンパクト版)です(写真左)。これ、結構探していらっしゃる方も多いと思います。出回っているコンパクト版はインドのがありますが、やはり名著普及会版の方が作りがしっかりしてますし、紙もいいです。
その他に、こちらも入ってました。下記の画像とは若干色が違いますが、4冊セットです。インド版にしては、状態は良好です。
A Comparative Dictionary of the Indo-Aryan Languages
- 作者: R.L. Turner
- 出版社/メーカー: Motilal Banarsidass,
- 発売日: 1999/04
- メディア: ハードカバー
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
その他、哲学書を少々入手しましたが、来週の続篇にも期待しております!
それにしても、洋書だけで段ボール800個、和書も合わせたら???それだけの量が入る家とはどれだけの広さなんでしょう???