古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

全貌が…

ご無沙汰です…(笑)。しばらく凌ぎやすい気温が続きましたが、また蒸し暑さが戻ってきて、連日突然の豪雨がよく降ります。ここのところ、ちょっとだけ忙しくしておりました。7月に入ってから毎週火・水曜は一日中古書会館なんで、買取などの予定はそれ以外の曜日になり、店を空ける日も増えました。7月末には名古屋の方へ哲学洋書の買取に行ってまいりました。例によって、とんぼ返り。名古屋駅で、味噌カツ弁当とお土産の味噌煮込みうどんを買うだけで精いっぱいな一日だったりとか(笑)。というわけで、整理すべき本が、また溜まってきてしまいました。


勉強の方は、とりあえず、『楞伽経』の「偈頌品」を読んでいってます。全部で883偈。今年中にそれを読む予定。全部読んだ後、何が分かるか?それがテーマなわけですが…。毎日のノルマを決めて、少しずつではありますが、進めております。


そういえば、先日春秋社『シリーズ大乗仏教』のパンフレットをもらいまして、ようやくそのシリーズの全貌が見えてきました。こちらで、その内容を見れますが、どういうわけか、4・5・9・10巻の部分が切れていたりする(苦笑)。

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