こちら、今日発売のようですが、私の周りの書店にはまだ並んでおりませぬ。
- 作者: 松尾剛次
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2011/08/11
- メディア: 新書
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不要の声も多い葬式だが、そもそもは穢れを恐れるあまり、風葬・遺棄葬が当たり前だった中世に、人々が強く求め、仏教がそれに応えたものだった──日本人は“弔い”をいかに獲得したか。
それに関連して、こちらも出た模様。
- 作者: 菊地章太
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/08/08
- メディア: 新書
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葬儀の原型は古代中国でつくられた。以来二千数百年、儒教・道教・仏教が混淆し、「先祖を祀る」という感情に収斂していく。位牌と葬儀の歴史を辿り、死生観を考える。
やっぱり、今の時期を狙って、こういうの出すのかもしれませんな。