古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

いよいよ、スタート

桜も見頃を迎える中、入学式、そしてオリエンテーションへ行ってきました。

毎年のノルマとしては、指導教員とのマンツーマンの面接指導が120分×3コマ、中間発表会への出席(2回)と発表(最低1回)、そして研究報告論文(400字詰原稿用紙で100枚程度)の提出があります。その研究報告というのが博士論文の第一章、二章、三章となっていくようです。その他にもスクーリング120分×6コマ、学会発表と雑誌への論文投稿などが博士論文の提出要件となってきます。結局、最低でも年に5、6回は京都へ行くことになりそうですねぇ。

どういう手順でいくか?具体的な計画を立て、いよいよスタートです。しかし、読むべきものも多いし、やらなければならないことは山積ですが、マイペースでやっていきましょう…(^_^;

入学祝!?として、去年出た『梵漢対勘入楞伽経』を先生からご恵贈いただきました!ありがとうございました!

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