古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

今年もよろしくお願いします

明けましておめでとうございます。マヤ暦によると世界が滅亡する2012年ですが、今年もどうぞよろしくお願いします。正月三ヶ日は、例年通り、ゆっくり過ごし、充電させてもらいました。そろそろ勉強でも…と机に向かっているところです。今年の抱負なんぞ、大して書くべきこともありませんが、強いて言うなら、少ない勉強時間をどう活用していくか、これに尽きるかと思います。仕事をして、何らかの研究をやろうとする場合、帰宅後に自分に残された時間としては、一日あたり1〜2時間というのが、関の山だと思います。あとは、通勤時間や仕事の休憩時間など諸々の細切れ時間を入れても、せいぜい3.5時間とれるかどうか。そうしてできた貴重な時間を生かすか殺すかは自分次第。そのためには勉強の質を上げなければならないのですが、そのへんは過去にいろいろ試行錯誤してきたので、それらの経験を活かしていくのが今年のやるべきことかと思ってます。


さて、年の暮れに出てた本で、気になったものを立ち読みしました。

哲学の現場 日本で考えるということ

哲学の現場 日本で考えるということ


法華経の事典

法華経の事典


それとamazonにはデータがあがってませんが、こちらの本も気になる。
 

f:id:furuhon-ya:20120104221158j:image:left:w120 問答と論争の仏教 宗教的コミュニケーションの射程 
 

マルティン・レップ、井上善幸編
 


A5 277頁 2011.12 978-4-8318-5684-5 法蔵館 税込3675円



仕事は明日からです。仕事ともどもよろしくお願いいたします!