古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

休学を終えて…

2016年も気づけば2月・・・。

遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。


来月で3年に及んだ休学期間が終わります。復学するか、退学するか、選択を迫る通知が大学事務局から先日来ました。
その通知とともに、私の先輩の博士論文公開口頭試問の通知も届く。


その素晴らしい研究を目の当たりにして、果たして、復学して自分にもそのような博士論文が書けるのか?自問自答を繰り返しておりました。いくら考えても堂々巡りになってしまいますので、結局は、これから自分で答えを出していくしかないのでしょう。その間、仕事の方もいろいろあって、あと最近マラソンにハマって、勉強そっちの気で走ってばかりだったり(笑)、そんなんで更新が遅れてしまいました。


前から常々思っていることですが、こういう、自分が行き詰ってこれからどうしようかなと思っている時に限って、どういうわけか、知り合いの先生であったり、学友であったり、そういう方々がふらっと店にいらっしゃる。まるで、こちらの窮状を見計らっているかのように(笑)。そこでいろいろお話させていただくことで、自分も何かしらのパワーをもらって、自分もやらないとなぁと思い直すことができる、そういう経験が今まで何度となくありました。まさに「有朋自遠方来、不亦楽乎」。


気づけば、今年の9月開催の印仏学会の案内も来ていました。以前ちょっと触れましたが、ヨーガスートラと楞伽経というような内容で発表できないかと思ってます。


furuhon-ya.hatenablog.jp