写本を読んでると、途中、突然欠落してる箇所に遭遇することがあります。
何の前触れもなく、突然に。
当たり前ですが(笑)。
で、その欠落してる部分のテキストを探していると、おかしいなと戸惑ってしまうことになります。結局、電子テキストを参照してその周辺部分を読んでいくわけですが、そういうことをしてるとそれなりに時間も取られてしまいますし、何ともすっきりしない気分になってきます。今回もそういうモヤモヤが2、3日続いておりました(苦笑)。
前にもこういうことがありましたが…。
あと、また別の短い写本断簡では、読んでいくとどうも全然内容が違う、別の文献であるみたいだということに気づきますが、何だろうって思って読んでも私にはまったく分からない。写本のタイトルには確かにその経典名が付いているけど…おかしいな、と。
で、よくよく見てみると、冒頭、写本に付されている分類名がĀyurvedaってなってたり!(笑)
もっと早く気付けよって話なんですが…(笑)。
まぁ、そういうこともありますね…。