古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

新たな用例を発見

博論は構成が決まり、序論も大枠を決め、第1章に取り掛かっております。それに関連するところで、先の印仏研発表に関する新たな用例を見つけ、その点に関して写本をチェックしておりました。写本が多いので時間はかかりますが、それも博論での自説の補強になりそうです。

 

あと、如来蔵についても、これからやらないとなぁ…という感じです。今まで避けてきましたが、避けては通れないんで。こちらの入門書を買っておいたので、読み進めております。

 

そういえば、先日、古本で偶然見つけてこちらを購入。

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竹村先生が、大拙の『楞伽経研究』について書評を書かれてるのを発見したんで。


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