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聖なる牛と肉食

雑記

このところ週一ペースのブログになってしまってます…(汗)。別に、店の本が飛ぶように売れて、ものすごく忙しかったわけでも(笑)、ブログなどに脇目も振らずに勉強に集中してたわけでもないんですが、ま、いろいろと書くに足らないような細々としたことで忙しかったというのが実情です。


こちらは先日発売されたばかりの本ですが、例によって通勤電車用に購入。写真が豊富で、レシピも掲載され、なかなか楽しめる本です。ただ、本書のなかでも紹介されていた、D・N・ジャーという方のインドの牛をめぐる肉食の問題は結構興味深いですね。この著者によれば、インドではイスラム教徒が侵入してくるはるか前から、バラモンでさえ牛肉を食べていた(!?)のだそう。確実な史料に基づいて論じていらっしゃるようですが、どうなんでしょう…?仏教では、本来殺生と肉食を分けて、肉食については認めていたようですが、そういうのとも関係があったり…??インドで肉食禁止というのは、ヴァルナ制に関連する“穢れ”の観念とリンクしてるみたいですが、そういう“穢れ”の観念が強まる前は結構食べていたりしたのでしょうか???

The Myth of the Holy Cow

The Myth of the Holy Cow


なんでも、この本、色々と物議をかもしたようで、ときのヒンドゥー至上主義政党からは発禁処分を受けてしまったようです…。