2022年がスタート

目標としては、今年も昨年と同じなので、そこは省略します 今年博論を出せるか分かりませんが、ともかくやるだけです! 写本の方は今のところ17種を並行して見ながら読んでいってます。それだけあると、一日あたりせいぜい一、ニ偈くらいしか進みませんそれ…

2021年を振り返って

今年の目標はこうでした。 furuhon-ya.hatenablog.jp 1の論文投稿については、まだ投稿はしてないのですが、その原案は出来たので、とりあえずは〇ということで 2の写本の解読についてはドイツとイギリスに複写を頼み、まだ全て揃ったわけではありませんが、…

年末年始に読む本を買う

前から気になっていた本を買う。 まずはオングのこちら。 声の文化と文字の文化 作者:ウォルター・J. オング 藤原書店 Amazon これは、前に下田先生の本とかで紹介されていた有名な本。口頭伝承されていた経典から書写経典に代わって大乗仏教が生まれたとい…

実際に写本を読み進めて…

今までいろいろ写本のことを書いてきましたが、とりあえずドイツのネパール写本を読みはじめてます。東大写本についてはすでに3分の2くらいは読んでいるんですが、確認のためにそれも再読しながら。今回入手した8本*1ですが、うち1本は前半部は欠落している…

忘れていた写本 2

実はもう一つ、忘れてました。あまりにも沢山あるので フランス国立図書館所蔵の写本二本です。これも校訂本では参照されてないもので、見なくてはいけないものです。 同写本はフィリオザのカタログに載っているものですが、たまたま同書が手元にあり、暇な…

忘れていた写本

早くも12月。今年も残すところ1か月を切りました。月日の経つのはあまりにも早い。ここのところ仕事が忙しく、研究の方はあまり進んでおりませんが、忙しい中でも研究のことは常に考えながら、日々過ごしています。正直、あまり余裕がないので さて、ケンブ…

写本の全体量が見えてきた⁉

ケンブリッジ大学図書館にも見るべき写本が2本保存されてます。これは校訂本で参照されていたものとそうでないものが1本ずつ。一応その複写について問い合わせていました。ネット上には公開されてないので、やはりそれも複写しておこうかと思います。 cudl.l…

一区切りをつける

昨日は中間発表会で発表してきました。 土曜日とあって大学は人も疎らでしたが、京都駅は観光客で凄い混雑でした。朝の新幹線の乗車率も凄かったです。コロナが落ち着いてきて、昨日から4連休という人も多かったのでしょう。 往復の車内ではこちらを読んでま…

次の論文構想を練る

相変わらず写本を読んでますが、これだけヴァリエーションがありますと、読みやすいものとそうでないものとがでてきます。 なかでも、写真の画質が荒く文字も不鮮明、そして文章もよく分からない…というのは読みづらいですね 例えば、アヌスヴァーラが抜けて…

あと1年…か

11月になりました。来年博論を出すとしたら、提出まであと1年ってことになります。 あと1年で書けるかどうか分かりませんが、とりあえず、やれるだけやってみようかと思ってます! 計画としては、まず、今年度中(2021年3月末まで)に、例のドイツのネパール…

写本蒐集状況

例のドイツの写本ですが、入金を済ませてからダウロードURLを送ってもらったのですが、ファイルのサイズが大きすぎてダウンロードできず、メールで何度かやりとりを繰り返してようやくすべてダウンロードできたのは先日のことです。今回は10写本ですが、どれ…

中間発表の申し込み

最近になって、結構重要なことに気づきました。 私の場合、単位取得満期退学をしてますので、再入学とはいえ、単位を取る必要がないということに、恥ずかしながら今更気づいた次第です^_^; いや、別に、まだ何もスクーリングとかは受けてないのですが、大学…

コロナの影響

ようやくドイツ・ハンブルク大学の写本の複写が完了したとの連絡が先日入りました。当初は3か月で、という話でしたが、終わってみれば5か月かかりました。これもコロナの影響らしいです(ロックダウン、大学閉鎖など)。それは確かに、そうなりますね…。 来…

世親複数説

先日、こちらの本を買いまして、早速読んでおります。 虚妄分別とは何か: 唯識説における言葉と世界 作者:信千代, 小谷 法藏館 Amazon 婆藪槃豆伝 インド仏教思想家ヴァスバンドゥの伝記 作者:船山 徹 法蔵館 Amazon ヴァスバンドゥ伝、今まで真面目に読んだ…

久しぶりの本学

昨日は論文中間発表会に出席するために、久しぶりに京都の本学へ行ってきました。調べてみると2年4カ月ぶりでした。家から片道4時間。 午後から開始でしたが、図書館に用があったので、11時くらいに到着。 図書館でコピーカードを買おうと思い発行機を探して…

回り道も必要

4月に入学してから3か月が経過。この3か月の成果としては、論文の構想が固まったことでしょうか。何とか固まってきました。写本の読解についてはそれほど進まなかったですね。 あとは、時間の使い方は試行錯誤の繰り返し。アイデアや考えを練る時間というの…

買い替え!?

先日twitterで知ったのですが、こちらの本、第二刷、三刷で結構な量の訂正が入ったようですね。 龍樹『根本中頌』を読む 作者:桂 紹隆,五島 清隆 春秋社 Amazon 『龍樹『根本中頌』を読む』について - 春秋社 ―考える愉しさを、いつまでも 私が持っているの…

貴重な復刊!

今まで、長らく絶版となっておりましたこちらが、ついに岩波文庫で復刊されることに! さとりへの遍歴―華厳経入法界品〈上〉 中央公論社 Amazon これは買わないと…。 *1 (岩波文庫, 青345-1)" title="梵文和訳 華厳経入法界品 *2 (岩波文庫, 青345-1)" /> 梵…

研究の醍醐味

テキストの校訂作業を進めております。現状の唯一の校訂本とその誤植を訂正したといわれる本を見ながら、現状で見れる東大所蔵の複数の写本の読解を進めてるんですが、やっていくうちにその校訂本について、疑問に思うことが多くて、頭を抱えることがしばし…

覚悟を決める(笑)

以前書いたドイツの写本の件ですが、新年度になりましたので、その個人研究費を当てて複写を頼みました。 furuhon-ya.hatenablog.jp しかし!個人研究費というのは、私の場合、全額をカバーできるだけの額ではないので、あとは自腹です(苦笑)。 と、そこで…

仏教書の新刊

3回目の緊急事態。大学図書館に行って、色々と入手したい資料があるのですが、都内の大学図書館は、一般人・卒業生は利用できず、結局、本学の図書館の複写郵送、送本サービスに頼るしかなさそうです。できるところを進めてますが、この先、スクーリングや発…

チベット語入力

久しぶりにチベット大蔵経を見たら、あまりに字が細かくて、目が疲れるので結局自分で入力してます。たしか、以前もそうやって読んでいましたね…。 བློ་གྲོས་ཚེན་པོ་བྱིས་པ་སོ་སོའི་སྐྱེ་བོ་རྣམས་ཀྱིས་རང་གི་སེམས་སྣང་བ་ཙམ་དུ་མ་ཆུད་བ་དང། བྱི་རོལ་གྱི་དངོས་…

論文構想を得る

引き続き、こちらのシリーズを丁寧に読んでます。 智慧/世界/ことば: 大乗仏典I (シリーズ大乗仏教) 発売日: 2013/05/17 メディア: 単行本 こちらの巻頭に収められた下田先生の論考、とりわけ仏塔をめぐる最新の研究成果の紹介のところは興味深く読ませてい…

最後の三年がスタート

再入学面接は無事に終わり、結果の通知がきました。 さぁ、ここから! 一月から、以前読んだシリーズ大乗仏教をもう一度最初から読み返してました。研究からちょっと離れてたのもあって、忘れていたことも多く、ノートにまとめながら丁寧に。 結構な読み応え…

再入学の面接はオンラインで

今月、再入学の面接が行われますが、緊急事態宣言の延長に伴い、面接をオンラインで行うとの連絡が事務局からありました。京都までの新幹線代が浮いたので、助かりました(笑)。ただ、図書館に行っていろいろやろうと思っていたことがあったので、そこはちょ…

2021年の目標

今年は、4月から再入学の予定です。もう後がないだけに、できるだけのことはやっていきたいという心境です。 いうわけで、今年の目標。 1.論文1本投稿 再入学すると、学内の発表会での発表がノルマとして課せられるはずなので、その発表をたたき台として、学…

サンスクリット・トレーニング

平岡先生のサンスクリット・トレーニングですが、版元の世界聖典刊行協会が解散になって、とりわけ1巻目が絶版となり、入手できなくなっていましたが、このたび山喜房さんから新装版として復刊されてます。 しっかり基礎から学ぶサンスクリット 上巻 作者:平…

50歳からの博士号取得!

たまたまtwitter経由で知ったんですが、こういうのもあるんですね~! www.gllc.or.jp 50歳以上というのが珍しい。 やる気出てきました!

在野研究者の悲劇

来年度から、院に復帰する予定ですが、今現在の身分はどこにも所属してない在野研究者です。本を買うのも、学会に行くのも全部自腹です(笑)。 私が読んでいるテキストの写本はドイツのハンブルク大学に24種類保存されてることが分かってます。ネット上で公…

写本の系統

5月の連休以来ですね(^^; その間に、こちらの本を購入して読みました。薄い本ですが、結構高かった…(^^; Textual Criticism and Editorial Technique (Teubner Studienbuecher Philologie) 作者:WestProf. Dr., Martin L. 発売日: 1973/01/01 メディア: ペー…