博論に取り掛かっております。
まずは序論の研究史をまとめました。
それにあたって、以下の本を読み返して確認を。
楞伽経の研究では、単著としては唯一の大作がこれなんで、見ないわけにはいきませんね。
写本はどこまで読めるか分かりませんが、それによって分かったことをどこまで反映できるかは時間との戦いになりそうです。
そういえば、必要な文献であるこちらを図書館から送本で借りました。以前こちらでも触れましたが、OPACでは貸し出し禁止になってましたが、よく聞いてみると、貸し出しOKということでしたので。
実はこれ、貸し出し禁止で閲覧も平日のみっていうから、同業書店さんに頼んで中国で古書を探してもらってました。それでやっとのことで手に入ったと思ったら、カンギュル(甘殊爾)じゃなくてテンギュル(丹殊爾)の同じ巻数だったという顛末が…😅
入手に半年近くもかかったのに…😅😅