古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

博論提出へのカウントダウン

いよいよ明日から4月。今年度は満期退学後に再入学して3年目の最終年度です。私の指導教員の先生も今年度で退官されるので、今年に何が何でも博論を出さないとなりません。

 

博論の提出要項というのがあるので、一応確認してみますと、提出期間は今年の11月15日~30日の間。提出要件としては学会での1回以上の発表とその査読付論文2点以上を有していること、学位請求論文は400字×300枚以上とあります。

 

私の場合、提出要件はクリアしていますので、あとは博論を書くのみです。これまでに発表した論文5本に、今年の印仏研1本があるので、それらをまとめていくことになろうかと思います。枚数的には問題ないかと思いますが、新たな論考を1,2本書いて、既出論文にも適宜加筆していこうかと思ってます。

 

一応、論題はもう決まっています。あとは実行するのみ!

 

無為に年数のみ引き延ばされてしまったこのブログ。今後は博論の進捗状況に関して記録を残しておこうかと思います。それによって、少しでもモチベーションを上げるために。

 

『印仏研』、届きました。拙稿も掲載されております。

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