古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

今後のこと

早いもので、通信教育部の4年生が来月で終わろうとしております。残すは、卒論とあとテキスト履修が一つというところです。(えーっと、それに浄土学概論の再提出または新たな科目をやり直すかっていう問題もありますが・・)

そんななか、卒業した後、どうするのか?ということを最近になってぼんやりと考えてます。まだ、仏教にふれてちょっとばかりの者としては、これからも続けていきたいという気持ちは、やはりあります。そこで、損得勘定を抜きにして院に進学してみるってのも一つの手かなぁと思ってるんですよね。幸い、佛大は仏教学の場合、通信で博士課程の前・後期までありまして、そういう意味では、私などにも開かれてますから。あるいは、最近は私の知ってる限りでは、東京の大正大学のように昼夜開講型で、なおかつ社会人入試を実施している大学院もあります。実際、京都までの通学時間・交通費やら宿泊費用を考えると昼夜開講というのは魅力かも。

まあ、そのためには実際自分の方で、何をどうやって研究するのかってのを明確に持たねばならず、現在の段階ではその辺はまだまだではありますが。