新霊性運動

ちょっと前から気になっていた本を購入。

『精神世界のゆくえ 宗教・近代・霊性』 島薗 進著 秋山書店
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内容については、こちらが参考になります。私はその記事を見て読みたくなってしまったんですが、読む時間も大してあるわけではないんですが、暇を見つけて読んでいきたいです。

今流行の「スピリチュアル」、「癒し」、「セラピー文化」等の文化史的・社会的な系譜、そしてニューエイジ、ニューサイエンスやウィルバーなどのトランスパーソナル心理学等が体系的に論じられていて、大変興味深いと思いました。まだ、通勤電車のなかでパラパラと読んだだけですが。

例えば、伝統的な仏教というのが、縁を大事にする、つまり宗教によって、他者との関わりが豊かになって、それによって自分も豊かになる云々というようなものだと思うんですが、そういうのよりも個人的な自己変革を目標とするような新霊性運動が、1970年代に起こるという点に興味を持ちます。70年代に生まれた私も、人事ではないです。

同じ島薗先生の本は、以前にもここで紹介したこちらを古本で購入。


その他、岩波文庫版『大乗起信論』の復刊情報が出ていましたね。私は古本で買った覚えがあります。

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