古本屋の研究日誌

古本屋として働きながら博士号を取得するまでの軌跡

回り道も必要

4月に入学してから3か月が経過。この3か月の成果としては、論文の構想が固まったことでしょうか。何とか固まってきました。写本の読解についてはそれほど進まなかったですね。

 

あとは、時間の使い方は試行錯誤の繰り返し。アイデアや考えを練る時間というのは、どうしても必要なんですが、往々にして、そういう時間は形として残らず、終わってみればほとんど進まなかったのでは?と思いがちです。回り道も必要ですけど、時間がない中にそれはちょっと辛いですが、しかし、そういう時間の中から論文のアイデアとかが生まれてくるんで、それもプラスに考えておこうと思います。

 

仕事の方が6月でひと段落しましたので、7月から立て直しを図かり、論文として整えていければと思います。

 

 さて、最近買った本としては、こちら。 

 

あと、これから出るこちらも買わねば。