新アジア仏教史

f:id:furuhon-ya:20100423123627j:image:w150:right昭和40年代後半から50年代初にかけて刊行された佼成出版社『アジア仏教史』の新版が今月から刊行されております(参照)。今月は第1巻「インド1 仏教出現の背景」と、第9巻「チベット須弥山の仏教世界」の2冊みたいです。来月から毎月刊行されるようです。旧版が刊行されてから既に35年、その間の最新の研究成果が取り入れられた仏教史で、しかも執筆陣もすごいですから、買っておいて損はなさそう。私の場合、旧版ではシルクロードの宗教とか2,3冊しか持ってませんので、新版で是非とも揃えたいところ。せめてインド篇だけでも。しかし、旧版は全部で20冊でしたが、今回は全15冊。どういう構成なのかちょっと気になりますね。第1巻の表紙からも伺えますが、写真が結構多く盛り込まれているみたいですね。


出版社による内容紹介をコピーしておきます。

1.最新の学問・研究成果を盛り込み、新視点から仏教史をひも解く。
  仏教は仏教だけを学んでは得られない。
  仏教周辺からのアプローチも必見。
  過去の文献学から解き放たれた、学際的な協同研究の成果が今ここに。


2.地域別、テーマ別に全体を構成。
  時系列的ではない、テーマ設定を重視した全体構成。
  各章、読み切りで興味のある分野から読み始めることができる。


3.仏教文化のDNA(遺伝子)を読み解く。
  文学・美術・建築・習俗など幅広く民衆に浸透していった仏教。
  その浸透力の源泉はどこにあるのかを解き明かす。


4.理解を深めるための写真やイラストもふんだん。
  美術・芸術写真はもとより、地図、表などを多数盛り込み、仏教用語の
  難解語にはルビを入れ、学生や一般の方にも読みやすい。


5.執筆陣は時代を担う研究者多数。
  二百余人の執筆陣の中で、主に各章執筆を担当するのは気鋭の学者陣。
  編集委員、編集協力は第一線で活躍するエキスパート。

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