正月休みもあっという間に
早くも正月三が日が終ってしまいましたが、今年も、例年の如くダラダラと過ごしていました。新年の抱負でも書こうかと思っていたら、そんなに大したこともないんで(笑)、ボチボチいきます。
さて、今回の休み中に読もうと思っていた本はこちら。
- 作者: 鈴木治
- 出版社/メーカー: 學生社
- 発売日: 1999/01
- メディア: 単行本
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日本古代史というと、私が昔暗記させられたものとは大分違ってきているようですね。聖徳太子、蘇我氏・・・いろいろと興味が尽きません。特に、amazonのレビューにもありますが、大和朝廷が唐の傀儡政権であった!など面白い視点です。岡田英弘氏の本もそうですが、東アジアという大きな枠組みの中で日本史を捉えるという視点には妙に納得してしまいます。
あと、観ようと思っていたDVDもあったのですが、こちらをようやく観る。
- 出版社/メーカー: アップリンク
- 発売日: 2000/09/26
- メディア: DVD
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何か主役のカール・ジョンソンという俳優がヴィトゲンシュタインにそっくりだったので、びっくり。ケンブリッジでの講義を再現していたこの場面など、何か雰囲気があって楽しめました。映画自体の作りはちょっと安っぽかった気もしないでもないですが。
言葉には奇妙で神秘的な意味が隠されていると人は考える。
だけど、何も隠されてはいない!
哲学は言葉の誤解の副産物に過ぎないんだ!
ともかく、本年もどうぞよろしくお願いいたします。修論はもうちょっとで完成だ!